春霞塾 | 「ガラスの天井を破るのはあなた」
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「ガラスの天井を破るのはあなた」

「ガラスの天井を破るのはあなた」

みなさんに、特に若い人たちに聞いて欲しいのです。
みなさんの多くはこれから社会に出たり、政治の世界を目指したりするでしょう。あなたたちも、勝つこともあれば、負けることもある。負けることは辛いです。
でも、決して「信じること」をやめないでください。 正しいことのために戦うことは、価値のあることです。だから戦い続ける必要があるのです。
私たちは最も高い「ガラスの天井」を

打ち破ることはできませんでした。でも、いつか誰かが打ち破るでしょう。そのときが、私たちが考えている以上に早いことを望みます。
そして、全ての少女たち。あなたは価値がある存在で、力強い。 自分の夢を実現するチャンスと機会を追い求めるのです。そのことを、決して諦めないでください。

ヒラリー・クリントン氏が2016年12月9日米大統領選挙の敗北宣言を発表しました。女性の首相は日本でも誕生していません。世界経済フォーラムが発表した「男女平等語2016年版ランキング」では、日本は世界144国中111位で、先進7カ国で最も低い順位です。
1980年代アメリカで使われ始めた「ガラスの天井」。企業や組織、社会での男性優位の気流、つまり「目に見えないが確かにある障壁」のことを指します。女性をトップに祭り上げたはしごを外す、「ガラスの崖」という行為もあるそうです。
生まれてきた社会的環境やジェンダー、障害の有無、LGBT(性的少数者)であろうとなかろうと、この世界にはあなたが生まれてきた意味があります。多様な人たちが自分らしく安心して生きていける世界は、あなたをもっと自由にする。多様性は社会の寛容と弾力性を育むのです。
30年経っても破ることができないglass ceiling。勝ち負けてはなく、自分らしく生きる勇気、行動力、表現力を育みましょう。この世に「まだないもの」を産み出すことは困難です。でも、なんてワクワクすることか。大きさの異なるこの天井がいろんな場所でどんどん破られる日が来ることを私は信じます。